成年被後見人が老人ホームに入所する場合の法律相談です。息子でも成年後見人でなければ契約はできません。

知らないと損する法律について
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老人ホームの契約を入所者と行う場合の法律相談

知らないと損する法律について
高齢になった時にどのように過ごすかについては難しいところがあります。普通に自分の考えを言える状態であれば可能な限り自宅で過ごしたいでしょう。しかし高齢になってくると体が不自由になることがあります。その上で脳に異常が発生することもあります。そうなると通常の生活が難しくなります。介護が必要な状態になれば介護施設などの利用が考えられます。以前は老人ホームと言われていましたが、今は程度などによって細かく分けられています。

老人ホームに入居するのを契約するとき、誰と契約をするかになります。これをきちんと確認しておかないと法律上問題が発生することがあります。老人ですから20歳以上なので自分自身で契約が可能です。しかし成年被後見人である場合は正しい判断ができない状態です。このときは成年後見人が本人に変わって契約をすることになります。ある人は入所する人、その人の成年後見人でない息子と手続きをしました。書類は息子が記入をし、入所する成年被後見人がサインをしました。

一見契約に問題がなさそうですが、大きな問題があります。成年被後見人は自分の判断で契約をすることができず、いくら息子でも成年後見人に指定しなければその代理もできません。そのためにこの契約は法律上無効となります。

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